商品の販売や、サービス提供等の営業行為の際に発生する「代金を請求できる権利」のことを指します。
一般的には売上債権や受取手形と呼びそれらを総称したものが売掛債権になります。
※貸借対照表上では【資産】にあたります。
売掛債権は資産とみなされており、2001年より信用保証協会が保証制度(売掛債権担保融資)を始めたことにより一般的に用いられるようなりました。
またその逆に、商品の購入や、サービス提供を受けた際に発生する代金を支払う義務の事を【買掛債務】といいます。
貸借対照表上では【負債】にあたり一般的には買掛金・支払手形があります。